古文単語565 赤版 - page 64

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121
うるさし
……………
うるさいし
面倒
嫌味だ
なぁ
122
うるはし
………
ウールはしっかり
整っている
123
うんず
………………
うーんずっと
ふさぎこむ
さぎこん
嫌になる
124
え ( 〜 ず )
……………
えー、ずっと
できない
の?
125
えさらず
………
えー皿ずぅえ たい
避けられない
126
えならず
………
えー奈良漬け、
なんともいえないほどよい
127
えん (なり)
…………
えんなりかずき
優美だ
128
おいらか
おいら感度が
おっとりしている
129
おきつ
………………
沖で釣ってろ、と
指図する
大きく突いて、と
指図する
130
おきな・ うな
おーきな
爺さん
、背負うな
婆さん
ゴロ
121
「うるさし」は現代語
とちがって「めんどうだ。
嫌味だ」 の意になるが、
「う
るせし(=かしこい) 」と
混同されて「立派だ。行
き届いている」の意もあ
る。
123
「うんず」は「鬱
ず・倦ず」と漢字をあて
て覚え と「ふさぎこむ。
嫌になる」の雰囲気がよ
くわかる。
127
「えんなり」
は「艶なり」と漢字をあ
てる。
129
「おきつ」は下
二段活用なので「おきて
ん」や「おきてて」のよ
うな形で出 きてもわか
るようにしておくこと。
連用形が名詞化したもの
が「おきて」 。
●CD
Tr a c
15
1...,65,66,67,68,69,70,71,72,73,74 54,55,56,57,58,59,60,61,62,63,...298