古文単語565 赤版 - page 61

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111
うつたへに
…………
訴へに行こう、
ことさら
さら
われた
112
うつつ (現)
………
打つ打つイチロー
現実
113
うつはもの 器物)
「打つは、ものすごい
才能
で」
114
うつろふ
……………
うっ!
つろうございます。
色あせる
のは
115
うとし
………………
うっとーしー奴とは
親しくない
116
うとまし
……………
うっ!
トマト死んじゃ
嫌だ
気味が悪い
117
うへ (上)
………
うへっ
天皇
118
うまのはなむけ (
馬の
馬の鼻むけ!
送別会
119
うめく
………………
梅食うと、
ー、
ギン
ギン
する
苦吟する
120
うらなし
……………
裏話
ざっくばらん
ゴロ
111
「うつたへに」は下に
打消・反語の表現を伴っ
た時に「ことさら」の意
になる。
114
「うつろふ」
は単純に「場所が移る。
事態が変わ 」の意もあ
るが、多くは「色あせる。
女性の容色 衰え と
いうようにマイナス的に
使われた。
115
116
ともに 「疎
し ・ 疎まし」と疎遠の 「疎」
の字をあてる。疎遠で親
しみがもてな 感じ、と
いうのが原義。
120
「うら
なし」の「うら」は心の
意 ( 入 試 頻 出 ) 。 そ こ で 「 う
らなし」=「心になにも
ない」
「隠し隔てがない。
ざっくばらんだ」となる。
●CD
Tr a c
14
1...,62,63,64,65,66,67,68,69,70,71 51,52,53,54,55,56,57,58,59,60,...298