古文単語565 赤版 - page 34

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51
ありく
………………
アリ食いが
歩き回る
52
ありつる
……………
アリとつるんで
さっきの
店へ
53
ありとある
…………
アリと歩いて
すべ
すべての
ありとあらゆる
すべての
体位
54
ありもつかず
……
アリと餅つかず、
落ち着かない
55
あるじす
……………
あるじスッと
ごちそうする
56
あるじまうけ (饗設け)
あるじ儲けすぎ、
ごちそう
しろよ
57
あるは
………………
あるはずだ、
あるものは
58
あるやうこそは
ある夜こそばすからには
何か訳があるのだろう
59
あれかにもあらず
……
あれ、蟹もアーラずっと、
ぼうっとしている
60
いう (なり)
…………
優子のうなり声
上品だ
ね、
すばらしい
ゴロ
60
52
「ありつる」と同義語
の「ありし」も覚える。
「ありし」が遠い過去を
示すのに対して「ありつ
る」は比較的近い過去を
示す。
55
56
の「あるじ
」は主人が客をもてな
すことから「ごちそう」
の意味が生じた。
59
「あ
れかにもあらず」 の 「あれ」
は「吾」と漢字をあてる。
「に」は断定の助動詞 な
り」の連用形。
●CD
Tr a c
7
こそばす
というの は
中国・ 四国地方
くすぐる
って
意味
。知
ってた
1...,35,36,37,38,39,40,41,42,43,44 24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,...298