古文単語565 赤版 - page 32

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「歩く」と漢字をあてる。広くあち
表す。足で一歩一歩移動する意を表す
おほきにはあらぬ殿
てん
じょう
わらわ
の、さうぞきたてら
れてありくもうつくし。
(枕)
それほど大きくはない殿上童が、立派な衣装 着
歩き回っている
のもかわいらしい。
「殿上童/の」の「の」は主格の格助詞。 「殿
てん
じょう
わらわ
の読みも注意。 「殿
てん
じょう
びと
」も頻出。
歩き回る
あれこれ〜
アリ食い
歩き回る
あり
(動・カ
【歩く】
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文 法
殿上人の中でも蔵人 (くろうど)
は出世頭な だニャ〜!
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