古文単語565 赤版 - page 222

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511
やさし
………………
やさしい
優美だ
ちゃん
感心だ
512
やすし
………
やすしは
心穏やか
513
やすらふ
……………
やすしラフプレイ、
ためらう
514
やつす
……………
やつすっかり
出家する
家し
みすぼらしくなる
515
やつる
……… …
やつルックスが
みすぼらしくなる
516
やはら
・やをら
やはらちゃんを
そっと
静かに
投げる
517
やまだち (山立ち)
山田ちゃんは
山賊
だった
518
やむごとなし
……
やーみごとな梨、
格別
身分が高い
519
やらむ・やらん
やらん
だろうか
520
やる
……………………
やると
心を晴らす
が晴れる
ゴロ
511
「やさし」は「痩せる
の意の「痩す」が形容詞
化したもので、 「身も細る
くらいつらい」
「恥ず
かしい」
「恥ずかしが
る様子が優美だ」
「け
なげで感心だ」となった。
514
「やつす」 も
515
「やつる」
も、どちらも「目立たな
いようにみすぼらし す
る」ことだが、特に「や
つす」のほ は「出家し
て僧の姿になること」を
言う。
519
「やらむ」は「に
やあらむ」の省略された
形。 「に」は断定の助動詞
「なり」 の連用形。
520
「やる」
は「遣る」と漢字をあて、
「派遣する」 の意もあるが、
「心をやる」=「心を晴ら
す」が大切。
●CD
Tr a c
58
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