古文単語565 赤版 - page 206

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461
またし
………………
股下
完全だ
462
まだし
………
まだ
しっかりしてない
まだ四分立ち、
しっかりしてない
463
またなし
……………
まったなし!
人生は
またとない
464
まどふ
………………
窓拭き屋、道に
迷う
ひどく
あわてる
465
まどゐ (円居)
……
的射る人の
集まり
466
まねぶ
……………
まぁねぶり方
まねる
伝える
467
まほ (なり)
…………
真穂って
完璧
468
まめ (なり・まめし)
マメは
まじめだ
実用的だ
469
まもる ( ぼる)
まもるくんを
見つめる
470
まゐらす
……………
「まーいらいらする」と
申し上げる
ゴロ
461
「またし」は「全し(
完全だ)」、
462
「まだし」
は「未 し」で、 「いまだ
し」の変化 たもの。 「ま
だその時期にならない」
「未熟だ。しっかりし
ていない」 。
463
「またな
し」は「又無 で に
なし」と同じく「二つと
無い。またとな 」 。
465
「ま
どゐ」は人々が輪になっ
て座ることも表す。
466
「ま
ねぶ」は「学ぶ・真似ぶ」
で、まさに「真似ぶこと
は学ぶことに通じる」 。
467
「まほなり」 の対義語は 「か
たほなり」 。
469
「目守 (まも)
る」の意で、目を離さず
見つめること。 「まぼる」
とも言う。
470
「まゐらす」
は「 与 ふ 」の 謙 譲 語 で「 差
し上げる」と、謙譲の補
助動詞で 〜し申し上げ
る」となるものとがあ 。
●CD
Tr a c
52
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