古文単語565 赤版 - page 204

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451
まうけ (設け
儲ける
準備
452
まうづ
………………
まーうづうづ
参る
453
まうでく
……………
まー腕組んで
参ります
454
まかづ
……………
まーかづのこが
退出する
455
まがふ
……… …
マンガ二つ
入り乱れる
り乱れ
見分けがつかない
456
まがま し
…………
まーガマが死んでいる、
不吉だ
457
まかる
……………
まー軽く
退
退出する
出し
行きます
458
ま こ と ( 真・実・誠 )
まっこと
真実
誠実
でごわす
459
まさなし
……………
まさに梨、
よくない
460
まだき
………………
まだ来てない
早く
来すぎた
ゴロ
452
454
上代では「まゐる」
⇅「まかる」 、 「まうづ」
⇅「まかづ」と対応して
いたが、中古の謙譲語と
しては、 「まゐる」⇅「ま
かづ」 、 「まうづ・まうで
く」⇅「まかる」という
関係となった。
455
「まが
ふ」は今でも「見ま う」
と使う。
456
「まがまがし」
は「禍禍し」 漢字をあ
てる。 「禍」は邪悪・災い
の意。類義語に「いまい
まし」がある。
458
「まこ
と 」 は 「 ま こ と の 道 」 = 「 仏
道」 も大切。
459
「まさなし」
は「正なし」で、 「正しく
ない」
「よくない」 となっ
た。
●CD
Tr a c
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1...,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214 194,195,196,197,198,199,200,201,202,203,...298