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197
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431
C
ひつ
……………………
♥
ひつこくすると
濡れる
432
C
ひとかたならず
…
人肩ならす、
並々ではない
433
C
ひとりごつ
…………
ひとりで「ごつん」と
独り言を言う
434
C
ひとわろし
………
人聞きわろし
みっともない
♥
人は露出狂
みっともない
435
C
ひなぶ
………………
雛ブリブリ
田舎めく
436
B
ひねもす (終日)
…
昼寝モスバーガーで
一日中
437
C
ひる
……………………
昼までに
乾く
438
A
びんなし
……………
ビンボーな梨では
不都合だ
♥
ビンビンなしでは
不都合だ
439
C
ふうが (風雅)
……
フゥガーフゥガー、
俳諧
の道
440
C
ふすま (衾)
…………
ふすま
ふ
っ
と
ふとん
ん
だ
ゴロ
431
「ひつ」は近世では「ひ
づ」となったが、
「ひたす」
と同根で「水につかる」
こと。
432
「ひとかたならず」
は「ひとかたなり(=並
である) 」を「ず」で打消
したもので、 「並々ではな
い」 。
434
「ひとわろし」は
「他人が見ていてよくな
い」の意で、性質や人柄
が悪いことではなく、 「外
聞が悪 ・みっともな 」
ことを表す。
435
「ひなぶ」
の対義語は「みやぶ(=
都会風である) 」 。
437
「干る」
はハ行上一段動詞。
439
「ふ
う が 」 は 芭 蕉 一 門 が 「 俳 諧 」
を指して言う語。
440
「ふ
すま」は古語では寝る
きに身 おおう夜具で、
いわゆる 「ふとん」 のこと。
●CD
Tr a c
49
は