古文単語565 赤版 - page 184
い
ろ
は
-
184
-
「念ず」と漢字をあてる。心に込
をつけた複合動詞。
親のため心うち思ひ給へて、念じて
しかど、
(発心)
=
親のためにも不愉快に思いまして、
がまんして
過ごしてお
りまし が、
「思ひ/給へ/て」の「給へ」は連用形なので、下二
段活用。ということは謙譲語なので、訳すときは「〜
ます」と訳す。P
150・
151参照。 「侍り/しか/ど」=
ラ変「侍り」の連用形+過去の助動詞「き」の已然形
+接続助詞「ど」 。
1
心の中で
2
我慢する
。こらえる
ねんずし
我慢する
、
サ
ー
変
ねん
(サ変) 【念ず】
132
文 法
1...,185,186,187,188,189,190,191,192,193,194
174,175,176,177,178,179,180,181,182,183,...298