古文単語565 赤版 - page 177

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「並べて」と漢字をあてる。 「同列
「一般に」の意味となった。
の意に注意。
姫君の御かたち、例の事といひながら
ならずねびまさり給へば、
(堤中納言)
姫君のご容貌は、 (高貴な姫君に っては)通例とは
ものの、
並一通りでない
美しさに成長なさったので、
接続助詞「ながら」は、ここでは逆接で「〜けれども・
〜のに・〜ものの」 。 「給へ/ば」は四段活用の尊敬の
補助動詞 「給ふ」 の已然形に接続助詞 「ば」 の付いた形。
すべて
。 
普通
一面に。
( 「なべてな
並一通りではない
鍋って
普通すべ
なべ
(副詞)
【並べて】
127
文 法
「給ふ」についてはP
150・
151で
もう一度確認だニャ〜!
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