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い
ろ
は
未然形に接続する「なむ」は、他への
ほしい」と訳す。 「なむ」の識別は重要
で判断する。 「未然形+なむ」ならば「なむ
終助詞「なむ 。 「連用形+なむ」ならば、 「
詞分解 き、完了の助動詞 ぬ」の未然形+推量
の二語になる。他にも係助詞「なむ」があるので注意
「いつしか梅咲かなむ。 来む」 とありしを、
(更
=
「早く梅が
咲いてほしい
。その時には来よう」 と継母は言っ
ていたが、
副詞「いつしか」は願望の「なむ」と呼応して「早く
〜してほしい」 となる。 「来/む」 の 「む」 は意志。 「と」
の前の「む」は意志!
だったね。
1
(他への願
〜してほし
。
なむなむ
してほしい
なむ
(終助)
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文 法
な