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い
ろ
は
「連れなし」と漢字をあてる。 「ゆ
詞「連れ」に「なし」が付いたもの。周
ないさま、無縁であるさま 表す。外から
しな を言うようになった。
例のつれ き御けしきこそわびしけれ。 (十
=
いつものように
よそよそしい
ご様子がもの足りないことだ
なあ。
係り結び「こそ↓わびしけれ」に注意。そろそろ大丈
夫かな。 「こそ」の結びを「けれ」ととらないこと。 「形
容詞+助動詞」の場合は「わびしかり/けれ」となる。
1
よそよそ
。
2
そしらぬ顔
3
関心が深くな
4
なんの変化も い
連れなしに
よそよそし
つれ
(形・ク)
【連れなし】
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文 法
た