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153
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331
C
たへたる
……………
タコへたる、
達人
や
332
C
たまさか (なり)
…
たまたま
さかさ
333
C
たまのを (玉の緒)
……
玉のお
命
、
ち
少し
ょっと
ちょうだい
334
C
たまはる
……………
玉、春に
いただく
335
A
たまふ
………………
「は・ひ・ふ」は
尊敬
、
「ふる・ふれ」
謙譲
、
「給へ」で悩め!
会話での「知り思ひ、見ー聞き給へ」
謙譲
でお
ます
336
C
たまゆら (玉響)
…
玉ユラユラ
わずかの間
揺れる
337
C
ためし (例し・試し)
…
ためしにやって
前例
つくろう
338
C
ためらふ
……………
ためらってふと
落ち着く
339
C
たゆむ
………………
たゆむっ!
油断する
な
♥
たゆむ巨乳に
油断する
340
A
たより (便り
・頼り)
…
たよりの
ついで
に
便利
な
ゆかり
んちに
よるべ
ゴロ
333
「たまのを」は元々「宝
石を貫き通す細いひも」
の意で、短いことのたと
えとして「少し」の意が
出てくる。また「たま」
を「玉」と「魂(たま) 」
とを掛けて、 「魂 つなぎ
止めるひも」の意で「命」
のことを言う。
334
「たま
はる」は基本的に謙譲語。
338
「ためらふ」 は 「躊躇ふ」
と漢字をあてる。現代語
ではまさに「躊躇(ちゅ
うちょ)する」の意で用
いるが、 古語で 「高ぶっ
た感情を抑え、落ち着く」
の意が大切。
339
「たゆむ」
は 「 弛 む 」 と 漢 字 を あ て る 。
●CD
Tr a c
38
①
②
①
②
③
④
た