古文単語565 赤版 - page 152

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「便り・頼り」と漢字をあてる。 「
何か事のあったときに寄って行く、と
感覚では
であるが
の意味に注意する。
たよりごとに物も絶えず得
させたり。
(土佐)
ついで
のあるたびに、贈り物も絶えず与えてきた。
「絶え」はヤ行下二段活用動詞「絶ゆ」の未然形。活
用は「え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ」 。 「得
」はア行
下二段活用動詞の未然形。ア行下二段活用動詞「得
の活用は大切。 「え え/う/うる/うれ/ よ」 。
よるべ
。より
縁。
ゆかり
手紙
便利
。便宜。
ついで
。機会。
たよりの
ついで
便利
ゆかり
んちに
よるべ
たよ
(名)
【便り・頼
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文 法
下二段活用動詞は
入試頻出だニャ〜!
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