古文単語565 赤版 - page 129

129
271
さらぬわかれ
……
沙羅とヌーの別
死別
272
さらば
………………
さらば地球よ、
それならば
273
さりがたし
…………
サリーが足し算してる、
捨てておけない
274
さる
……………………
猿のは
相当な
立派な
派だ
275
さるは
………………
猿は
そうだけれども
猿はバックでする
そうだけれども
276
さるべき
……………
猿ベキッ、
鹿
しかるべき
ルベキ
ッ、
当然
りっぱだ
277
さわがし
………
騒がしくて
忙しい
278
しか
……………………
鹿?
あっ
そう
279
しかじ
………………
鹿十匹
に越したことはあるまい
280
しかり
………
しっかり者
だそうである
ゴロ
271
「さらぬわかれ」は「避
らぬ別れ(=避けられな
い別れ) 」
「死別」 。
273
「さ
りがたし」 は 「去り難し (=
別れられない だが、
「避
り難し」と漢字あてる同
音異義語のほうは「避け
られない」 の意。
274
「さる」
は 「然る」 と漢字をあてる。
275
「さるは」は順接の意
もあるが、逆接のほうが
用法としては多い。
276
「さ
るべき」は「さるべきに
やありけむ」=「そうな
る運命であったのだろう
か」という連語も覚え
おこう。
279
「しかじ」 は 「〜
に越したこ はあるまい。
〜に及ばないだろう」の
意だが、 倒置して 「しかじ、
〜には」の形で用 られ
ることが多い。
●CD
Tr a c
31
1...,130,131,132,133,134,135,136,137,138,139 119,120,121,122,123,124,125,126,127,128,...298