古文単語565 赤版 - page 128

128
261
さながら
……………
さなぎのガメ
全部
もとのまま
262
さはり (障り)
……
触りますが
差し支え
ありますか?
263
さはる
………………
さはるな
邪魔になる
者、
差し支える
264
さはれ
………
さはれ痴漢よ、もう
どうにでもなれ
265
さぶらふ・ べり
……
「三郎
はベリーマッチョで
ございます
お仕えする
266
さやか (なり)
……
さやかは
明るい
はっきりしている
267
さゆ
……………………
さゆり
冷え込む
たい
268
さら (なり)
…………
サラリーマンになりたいのは
言うまでもない
269
さらず
………………
サラ金ずっと
避けられない
270
さらぬ
………
皿塗ってるの、
それ以外の
ゴロ
262
は「障り」 、
263
は「障る」
と漢字をあて、障害とな
ることの意から 「差し支
え」 「邪魔する。差し支え
る」となる。
265
「さぶら
ふ・はべり」は、貴人の
そばに「お仕えする」と
いう謙譲語と、 「あり・を
り」 の丁寧語 「ございます」
とに二分される。補助動
詞となった場合は丁寧語
「〜でございます」 。判別
がやや難しいので『古文
文法ゴロゴ』を参照して
ね ( よ ろ し く ) 。
269
この 「さ
らず」は「避らず」 漢
字をあて、
「避けられない。
やむを得 の意。 然ら
ず」は、 「そうではない」 、
「去らず」は「離れないで。
放さないで」 の意。
270
「さ
らぬ」は「然らぬ」で、
「そ
うではない」
「それ以
外の」 。
●CD
Tr a c
30
1...,129,130,131,132,133,134,135,136,137,138 118,119,120,121,122,123,124,125,126,127,...298