古文単語565 赤版 - page 119

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241
ことうけ (言承
後藤家の人は
口先だけの承諾
先だけ
242
ことご し
…………
コートごと死ぬのは
おおげさだ
243
ことさむ
……………
今年寒いが、
今日
さむ
興ざむ=しらける
244
ことなしび・こ なしぶ
コートなし美人
素知らぬ顔をする
知らぬふり
245
ことのは (言の葉)
コートの端に
和歌
を書く
246
ことわり (なり)
「琴割ります、
道理
ウリ
ャー、
当然
ー、
割れない」 「た
ー」
247
こぼつ
………………
コボちゃんツッパリ皿
こわす
248
こまやか (なり)
コマ屋が
詳しい
上品
愛情が深い
249
こよなし
……………
今宵の梨は
格別だ
250
さうざうし
…………
想像したら
寂しい
です
ゴロ
243
「ことさむ」は「事醒
む」で、興ざめる様。
244
「ことなしび・ことなしぶ」
の「こと」は「事 で、
「事
がないふりをする」
「素
知らぬふりをする」とな
る。
245
「ことのは」は「言
の葉」 。
247
「こぼつ」 は 「こ
ほつ」とも言い、 「毀つ」
と漢字をあてる。
249
「こ
よなし」は他の のと比
べて格段の差があること
で、ほとんどが優れてい
る場合に用いる。
●CD
Tr a c
28
「梨君」はたいて
い悪い奴なのニャ。
でも「こよなし」
はめずらしくいい
奴なのニャ〜!
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