常
識
掛詞は一つの語に二
法。解釈では二つの意味
とあわせて使われることも
訳
母 (和泉式部) のいる丹後の国府は、大江山を越え、
生野
を通って
行く
道のりが遠いので、私はまだその地にあ
る天の橋立は
踏ん
でみたこともないし、母からの
手紙
も見ていません。
①掛詞はひらがなで書かれてい
ることが多い。
②入試で和歌の修辞法を問われ
ると
7割近くが掛詞。
③地名は掛詞になりやすい。
掛詞
行く野 生
野
掛詞
文踏み
-
265
-
古
典
常
識
和歌の
掛
かけ
詞
ことば
※ 「橋」 は 「ふみ」 の縁語。
掛詞のポイント
よく出る掛詞
を覚えてしま
いましょう
文脈判断の場合は
クイズと同じよ
いくの
ふみ
掛
詞
大江山
いく
の
の道の
遠ければ
掛
詞
まだ
ふ
み
も見ず
天
あま
の
橋
はし
立
だて
(小式部内侍)
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