古文単語565 赤版 - page 263

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七月
づ き
七日
たなばた
こう
でん
五節句の一
けん
ぎゅう
しょく
じょ
のニ星を祭
道などの上達
八月
づ き
十五日
ちゅう
しゅう
かん
げつ
八月の十五夜を中
すすき
だん
などを供える。
九月
な が
つ き
九日
ちょう
よう
五節句の一つ。
ちょう
きゅう
・菊の節句ともいう。宮中
菊酒で長寿を祈る。
十一日頃
つかさ
めしの
もく
秋の除目。平安中期以降、京官を任
十月
か ん
づ き
一日
ころも
装束・調度を冬物に改める。
十一月
し も
つ き
中の卯の日
にい
なめ
まつ
新米・新穀を天皇が神に供える。
中の辰の日
とよの
あかりの
せち
新嘗祭りの翌日に、天皇が
らく
殿
でん
で新穀を食し、群臣に宴を賜る。
十二月
十九日
ぶつ
みょう
十九日から三日間、宮中で、罪業消滅のため、三世諸仏の名 唱
え、読経する。
大晦日
おお
はらえ
年間の汚れや罪を祓い清める。親王以下すべての官人が朱雀門で
行う。
大晦日
つい
舎人が扮した
えき
びょう
の鬼を桃の弓・
あし
の矢で追い払う。 「鬼やらい」
ともいう。近世以降、節分の行事となった。
か み
づ き
ふ み
づ き
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