古文単語565 赤版 - page 241

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連用形
「けり」
「たり」
「つ」
「ぬ」
「たし」
「き」
「けむ (けん) 」
続いて連用形接続の助動詞だ。
は完了、 「けむ(けん) 」は過去
動詞 過去・完了に関する助動詞が多
ぬ」は下に助動詞を伴って強意の意味で
この男の家ゆかしくて、
て行けと
言ひしかば
て来た
り。
(更級)
この男の家が見たくて、この男に連れて行けと
言ったので
、男は私
を連れて来た。
2
「言ひ/しか/ば」=ハ行四段活用動詞「言ふ」 の連用形+過去
過去の助動詞「き」は特殊な活用をするので注意。 「
/て」の「
」はワ行上一段活用動詞「
る」
の連用形。
文 法
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